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真岡駅構内

茨城県下館駅と栃木県茂木駅間41.9kmの真岡鉄道は旧国鉄のローカル線から
第三セクターとして発足した関東地方では特異な私鉄です。
土日祝祭日にはC11やC12が牽引するSL列車が運行され人気の路線です。
機関区のある真岡駅を先日の日曜日訪ねてみました。
真岡駅はSLをモチーフとした駅舎で「関東の駅100選」に認定されてます。
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駅構内西側にC11、C12用の転車台があり給水塔、給炭場、機関庫とコンパクトな機関区がありました。
右の川沿い緑色フェンスに囲まれた通路は見学路として一般公開されてます。
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機関庫の先、下館寄りにキハ20、DE10、ヨ8000、ヨ6000、トラが保存展示されてました。
特にヨ6000の一両は塗装が剥離していてどこか寂しさを感じました。
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by nanbu-sl | 2005-06-20 22:17 | 鉄道風景
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