DE10比較論

DLの中でも人気が高いDE10ですが、我が鉄道の中ではトラブルの多いDLでした。
1982年(S57)にKATO、TOMIXと相次いで発売され人気あるDLです。
我が鉄道にも1985年にTOMIX製を、1990年に二代目のKATO製DE10を導入しました。
両車ともカプラーは台車マウントですが、TOMIXはタブレット保護ゴム部分が白く塗られ
メーカーズプレートが付属してましたので両車の区別がつきやすかったですね。

KATO製はDD13やDD51と違い左右分割式の動力ユニットではなかったので
台車の取り外しが簡単でメンテナンスも楽でしたが走行性能に難がありました。
1996年に再生産されたKATO製を導入し重連運転を目論みましたが
この車両も走行性能が悪く、2台共メーカーに修理に出しましたが分解掃除程度で
戻ってきました。修理代金が無料なのはメーカーの誠意だと思ってましたが・・・

最近わかったのですが、DE10の修理依頼が多い為製造を休止しているみたいです。
戻ってきたDE10は、相変わらずギクシャクした動きで改善されてませんでした。
運転派の私としては形が好きな機関車でも走行性能が悪い機関車は興味がなくなり
Nゲージの趣味を中断したときに2台共知人に差し上げてしまいました。
今では市場にタマが少なくプレミア価格がついているみたいですが・・・
下の写真はKATOより走行性能が比較的良かったため処分を免れた20年前のTOMIX製です。
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Nゲージを復活してから導入したマイクロエースのDE10(わたらせ渓谷鉄道カラー)は
左右分割式の動力ユニットですが、走行性能は優れてますね~
走行音も静かで、低速の動きもスムーズで各部のディテールも素晴しく
キャブ内の横向き運転席も表現されていてボディマウントのカプラーや端梁部もいいですね~
2002年に新発売されて定価も4,600円とマイクロにしてはリーズナブルです。
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キャブ屋根の無線アンテナが前照灯のON・OFFスイッチになっていますが
頻繁に操作を繰り返すと壊れやすいそうです(模型店主からのアドバイスでした)
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by nanbu-sl | 2005-06-23 21:59 | 鉄道模型(N)
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