マイクロエース EF62-15

20年近くTOMIXの独壇場だったEF62ですが、昨年末にマイクロから青、茶色の2種類が発売されました。
▼1次型をプロトタイプとしたマイクロ製、定価7,140円。TOMIXは2次型をプロトタイプにしてます。
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「山のシェルパ」と呼ばれたEF62の特徴であるC-C形の台車のモールドも良く仕上ってます。
乗務員ステップがモールドされ、黒色車輪ですが輪芯パーツが嵌めこまれていない点は残念です。
勾配のついた前面窓やしゃくれた感じのスカート形状はEF62の特徴を良くとらえています。
屋根上のモニター窓にプラパーツが嵌め込まれHゴムや高圧配管に色差しがされてます。
樹脂モニターカバーの色合いはTOMIXよりリアルな感じがします。
▼前面警戒色の塗り分けは品質が高く、運転席はシースルー化され淡緑色で塗られてます。
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↑の写真はKATOカプラーNに換装しています。避雷機は初期型が取付けられています。
前照灯も明るく、フライホイールを搭載し低速よりスムーズな走行性能ですが
KATOのFH搭載機よりモーター音が少し大きい感じがします。

実車は1962~1969年に信越本線用本務機として54輌が製造され、EF63を補機とした
碓氷峠越えで活躍し、上野~長野間直通牽引機として使用されスキー列車も牽引してました。
後年は余剰機の半数が下関に転属し汐留~下関間の荷物列車を牽引してました。
1999年に全車廃車となり形式は消滅しましたが、模型の世界では勾配、平坦問わず客車、貨物、荷物車の
牽引機としてオールマイティで、更にEF63との協調運転で碓氷峠越えを再現できますね。
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by nanbu-sl | 2005-09-25 17:22 | 鉄道模型(N)
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