国鉄無煙化に貢献したDC

戦後の復旧が一段落した昭和30年代、国鉄では旅客列車のスピードアップと快適性向上の目的で
電化を推進していましたが、電化が進まないローカル線は気動車による無煙化を図りました。
そして近代気動車の礎となったキハ10系が昭和28年より、キハ20系が昭和32年より
全国の電化の進まないローカル線で運転を開始され非電化路線の無煙化に貢献しました。
▼左からキハ17(TOMIX)キハ11(T)キハ20(KATO)キハ25(K)、いづれも現行品です。
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TOMIXのキハ10系はNゲージDCプラ完成品としては、初めてFWを搭載したHG仕様です。
来年3月に発売予定されているキハ55系もFW搭載でテストショットを見ると、かなり期待できる製品になりそうです。

KATOのキハ20系は今年2月に一般色のリニューアル品が発売されましたが
20年以上も前からロングセラーでNゲージの普及に貢献した、ある意味では「名車」だと思いませんか。
我が鉄道にも初代のキハ20(一般色)が在籍していますが動力ユニットと下廻りが違うだけで
実車のディーゼル音らしき唸りをたてて(笑)運行しています。
来年1月には首都圏色のリニューアル品が発売予定されていますね。

実車に関しては茨城交通湊線で国鉄色に塗り直されたキハ20が現役で活躍しており
国鉄真岡線で活躍した首都圏色のキハ20が真岡駅構内で静態保存されています。
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by nanbu-sl | 2005-11-17 11:01 | 鉄道模型(N)
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