取付けパーツの多さに閉口しながら完成したDF50を眺めながら実車のことを調べてみると
興味深いことがいろいろと判ってきました。 138輌のDF50は0番代が三菱、汽車、日車と500番代が日立、川崎、東芝の6社で製造されましたが 東芝で製造されたのは1輌だけだったそうです。 500番代を製造するにあたりマン社との技術提携で機関を開発した日立と川崎重工業が中心となったが 当時は国鉄の制式機関車は各社に製造を配分するという決まりがあったため 実績の少ない東京芝浦電気には1輌だけ発注したという経緯があったそうです。 KATO製には509号機のインレタが付属してますが、それが唯一の東芝製です。 ある意味では希少なDLかもしれませんね~(笑) 米子、秋田、大分、宮崎機関区に配属してましたので模型の世界では、東北の日本海側の急行や 「富士」「彗星」や「出雲」の牽引機としてオールマイティに使えるDLです。
by nanbu-sl
| 2006-02-15 22:41
| 鉄道雑学
|
カテゴリ
以前の記事
2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 フォロー中のブログ
メモ帳
■お気に入りサイトは
カテゴリーの リンク集にあります。 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||