C50考古学

国産Nゲージの第一号蒸気機関車は関水金属(現KATO)のC50ですが
初代は1965年(昭和40年)に発売されました。新幹線開通の翌年ですね。
初代の実物は写真でしか見たことがなく、テンダーにモーターを組込み
シャフトで動輪を駆動してたみたいです。TOMIXの9600と同じ駆動方法ですね。

二代目は1981年に現行品と同じくキャブにモーターを納めた駆動方法に変わりました。
ディテールもかなりUPしてます。私も二台目の蒸機として購入しました。

三代目は1985年にデフ付、フロントデッキつかみ棒付、ランボード白ライン
スポーク先輪とディテールアップして発売されました。下の写真は三代目です。
d0039903_1983994.jpg

その後四代目は2002年に動輪のスポークが抜け、今年発売された五代目は
先輪、動輪が黒染め車輪になっていて下回りを引き締めたタイプになっています。

二枚目の写真は去年購入したマイクロのC50-66ゼブラ塗装ですが
KATOに比べるとヘッドライトが点灯し、ハンドレールがモールドではなく別部品になってます。
動輪のスポークは抜けてますが、ロッド廻りのディテールが違ってます。
端梁間を実車に換算するとKATOが17.4mでマイクロが16.2mです。
ボイラーはKATOがマイクロより細く、若干長くなってます。
d0039903_2323732.jpg

実車のイメージはKATOが似ていて、スケール的にはマイクロが1:150に近いですが
マイクロの前灯の形状や、土管の様な煙突はイメージをスポイルしているのが残念ですね。
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by nanbu-sl | 2005-05-23 23:15 | 鉄道模型(N)
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