醸造業と煙突

助急さんやまるびさんのコメントにありましたが、酒蔵や醤油、味噌醸造業と煙突について
以前醤油工場の改修に携わった際に知りえたことについて投稿します。
昔は、原料(米、大豆など)を蒸したり、もろみを蒸留させたり、殺菌の為の火入れの時に
ボイラーの燃料として石炭を使用してました。
その際に発生する大量の煙を逃がす為に高い煙突が必要でした。
高い煙突は醸造業のシンボルであると同時に広告塔の意味もありました。
現代は燃料がガス等に代わり煙が発生しないボイラーを使用するため
煙突は無用になりましたが、なぜ無用の煙突が残っているのでしょう。
一つの理由は、醸造業や酒蔵のシンボルとして広告塔、ランドマークとして残っている。
もう一つの理由として、老朽化が進んで解体したいが解体費用が高額でありそのままにしている。
この二つが大きな理由みたいですね。
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by nanbu-sl | 2005-06-25 10:45 | 建物探訪
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