戦中戦後にかけて石炭輸送力を増大するためにD51の牽引力1,000tを上回る牽引力1,200tの
超大型貨物用機関車D52が285輌製造されましたが戦時中の製造の為ボイラー不調のトラブルが多く 戦後余剰となったD52のボイラーを流用したC62や従台車を2軸に改造したD62が20輌製造されました。 ▼マイクロエースから2000年にD52、2002年にD62(写真)が発売されました。定価は9,030円です。 この頃からマイクロの機関車は孔の抜けた黒染車輪を採用しキャブに窓ガラスがはめ込まれています。 しかしD52は黒染車輪ではありませんでした。 不評だった首付前照灯の形態が修整されて以前より良くなり、副灯や尾灯には銀色で色差しが施されてます。 全長21.1m、動輪径1,400mmはスケール通りですがテンダーの腰高が目につきますね。 D51に比べてボイラーが太く存在感のある重厚な蒸機です。 走行性能は低速からスムーズでKATOの蒸機に匹敵します。
by nanbu-sl
| 2005-09-12 22:16
| 鉄道模型(N)
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