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マイクロエース キハ22

先日マイクロよりキハ22の4輌セット一般色、首都圏色、北海道色、盛岡色の4種類が発売されました。
予約していた一般色のセットが昨日入線し、本日じっくりと眺めてみました。
動力車が2輌でM+T、M+Tと2編成できるようになっています。
塗装が綺麗ですね~車体標記類も細かく、窓廻りもきれいに仕上がってます。
黒染車輪で走行性能は音も静かで低速もスムーズです。
前照灯、尾灯も明るく点灯し、消灯スイッチが床下に設けてあります。
特筆すべきことは4輌が全て細かいところが造り分けられている点でしょうか。
前照灯の違い、ベンチレーターの違い、ドアの違いと4種類の車輌に仕上がっています。
もちろん車体番号は別々です。カプラーは片側ダミー、片側アーノルドになっています。
ダミーは付属品の重連カプラーに取替えると4輌1編成が出来ます。
カプラーは何れTNかカトーNに換装しようと思っています。
DMH17形エンジンは冬期カバーを架けた状態を表現してるのでエンジン本体が見えません。
床下機器類はモールドが少しあまい感じがします。
▼キハ22-71(M) 6ベンチレーター、シールドビーム、プレスドア仕様
マイクロエース キハ22_d0039903_16364155.jpg

▼キハ22-244(T) 7ベンチレーター、シールドビーム、プレスドア仕様
マイクロエース キハ22_d0039903_1637147.jpg

▼キハ22-282(M) 9ベンチレーター、原型前灯、フラットドア仕様
マイクロエース キハ22_d0039903_16401950.jpg

▼キハ22-318(T) 9ベンチレーター(反転)、原型前灯、フラットドア仕様
マイクロエース キハ22_d0039903_16415537.jpg

タブレットキャッチャーがローカル色を強調してます。残念ながらスノウプロウが台車マウントです。

実車はキハ21を耐寒仕様として1958年から313輌製造され北海道や青森県などの東北北部で活躍しました。
現在でも茨城交通湊線に旧国鉄キハ22が在籍しますので、実車を見ることができますね。
by nanbu-sl | 2005-09-17 16:55 | 鉄道模型(N)
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