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EF81考古学

常磐線沿線に住みながら、鉄道模型を始めたころは付近を走る
EF81にはあまり興味がありませんでした。
当時はKATOからは製品が発売されてなくTOMIXの独壇場でした。
下の写真は1990年にトワイライト塗装がTOMIXから発売された際に
息子の誕生日にプレゼントした車両です。四代目をベースにした塗り替え品です。
先日彼が帰省した際に出してもらい撮影しました。
甚六郎さんが所有されている車両と同じだとおもいますが、いかがですか。
保存状態が悪かったせいか、屋根の高圧配管が曲がってますね。
五代目が1992年に発売されましたが、パンタ台枠下がすっきりとし
前面窓ガラスは嵌め込み式、運転席のモールド表現やスカート形状がリアルになり
TN蜜自連カプラーも付属し四代目とは別物に変わりました。
EF81考古学_d0039903_121354.jpg

KATOからは1989年にフライホイールを搭載した初代のEF81が登場しまして
早速我が鉄道にもローズピンクと北斗星塗装が導入されました。
惰行がきき、低速走行の素晴しさは当時のNゲージの中ではピカイチでした。
ディテールと走行性の素晴しさで、先発メーカーのTOMIXより優位にたちました。
このころからEF81が好きになり1997年にパンタ台枠下に台座がなくなり
運転席をモールドした二代目が発売されました。
下の写真は二代目の車両です。上の写真と比べると全然違いますね~
ただこの二代目は初代に比べてモーター音が大きく、その後の製品は改良されたみたいです。
EF81考古学_d0039903_12174718.jpg

最近は、マイクロのEF80の再生産を期待してますが・・・
by nanbu-sl | 2005-06-06 12:24 | 鉄道模型(N)
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