KATOのDF50が発売になって各サイトでは、この話題や製品画像で盛り上がりを見せていますが
今日は先行発売のマイクロ製と比べてみることにします。 ▼写真右側がKATO製DF50-564、左側が昨年9月発売のマイクロ製DF50-60です。 ![]() 動力ユニットは両者共FW搭載で走行性能は低速よりスムーズで、特にKATO製は非常に静かで KATO得意の惰性走行が効き運転派にとっても楽しいですね。 マイクロ製は四国タイプをプロトタイプにしているので前面補強板がモールドされていて 更にタブレット防護柵やラジエターグリル上部に冷却水散水管が表現されています。 どちらもスケールは1/150でDF50の特徴を上手く捉えて模型化してると思います。 モールドはKATOがシャープで、マイクロはディフォルムが少し大きめで 浦島支線さんの言葉を借りると「醤油顔のKATO」と「ソース顔のマイクロ」ですかね~ 因みに両者とも当鉄道最小曲線R=177は難なく通過できます。 More #
by nanbu-sl
| 2006-02-14 21:09
| 鉄道模型(N)
先ほどKATOのDF50にインレタ、パーツ取付け完了しました。
いやぁ~手間がかかりますね。TV観ながら作業したもので2時間もかかりました(苦笑) パッケージ裏側に「対象年齢8歳以上」と記されていますが・・・小学生にできるかなぁ? インレタは郡山にいた564号機に仕立てたので、「DF50」と「564」を別々に貼り付けたため 時間がかかりました。DF50 54は一体になっていますので半分位の時間で済むと思いますが 他の号機のインレタもナンバープレートと同様にDF50と一体にして製作してくれた方が親切です。 このへんはメーカーに改善の余地がありますね。 多分KATOのDF50は54号機が多数出現するでしょうね~(笑) 前面のナンバー位置は実車の写真を参考に、貫通扉脇手摺下端とナンバー下端を揃えました。 側面のメーカーズプレートはピッタリはまり気持ちがいいですね。 汽笛は冶具をはめ込んでからランナーを切り離し、取付けるとスムーズに出来ます。 手摺が付いているランナーは太いのでカッターよりニッパで切り離した方がきれいにできました。 取付け順はインレタ、信号炎管、汽笛、手摺がお薦めです。 カプラーは1エンドがナックルカプラー、2エンドはカトーカプラーアダプター(短)に換装しました。 付属のカプラーアダプターは長タイプなので使いません。 サスペンション機構は以前発売のDD51より硬い感じがします。 画像は後日掲載します、今夜は苦労した(笑)564号機を眺めながら酒を喰らうことにします。 #
by nanbu-sl
| 2006-02-13 23:19
| 鉄道模型(N)
冬季オリンピックが開幕になり日中は寝不足気味ですが、皆さんはいかがですか~
今日外出した際に立寄った模型店で鉄コレ12m用動力ユニットを発見、早速購入しました。 15mユニットに比べ、いたる処で品切れが続いていた12m動力ユニットですが ▼これでようやくデキ101が動力化でき、南部蒸気鉄道に入線いたしました。 ![]() ところで鉄コレ2と同時期に発売予定の新動力ユニットは現行の黒色車輪と違って 従来の銀色車輪での発売となるそうですが・・・ 噂では黒色車輪の集電不良のクレームが多いため、従来の銀色車輪での発売となったらしいですが 当鉄道では集電不良など微塵も感じられませんがねぇ~ #
by nanbu-sl
| 2006-02-12 20:59
| 鉄道模型(N)
ハドソン機(2C2の軸配置)としては有名なC62の影に隠れて、意外と知られていませんが
国鉄最後に誕生した蒸気機関車はC59の軸配置を変えて昭和28年に登場したC60です。 ▼マイクロエースから平成10年に発売されたC60東北型です。灰箱、煙室扉ハンドル等に色差ししています。 ![]() ↑は灰箱に錆色、煙室扉ハンドル・空気弁カバー・汽笛に金色、副灯に銀色の色差しを施しています。 製品は「はくつる」のHM、煙突両側に小さなデフとシールドビーム副灯が装備されていますが 東北型と名のるならばスノウプロウを取り付けて欲しかったですね~ 同時期にC59も発売されましたが、幹線用特急機関車のC59は東海道、山陽本線で 特急牽引していたせいか人気がありC60より売行きが良かったみたいです。 KATOのカタログにC59、C60が発売予定品として実車の写真が掲載されていますが 早期発売を望みます。かつてC55は、発売予告から数年待たされましたねぇ~(笑) 実車について #
by nanbu-sl
| 2006-02-11 17:39
| 鉄道模型(N)
1984年、子供にプラレールを買い入った玩具屋の近所にあった模型店のショーウインドウで
見かけた鉄道模型に魅せられて、試しに買ってみたNゲージの1輌がKATOのキハ20。 走らせてみようと一緒に基本セットのレールとパワーパックを購入。 帰宅して早速、子供のプラレールの脇で試運転・・・以来その魅力にとり付かれています(笑) 一時中断した際に古い車輌の一部は売却したり知人に差し上げてしまいましたが ▼この初代のキハ20は一番最初に導入した記念車ということもあり今でも残っています。 ![]() 初期のタイプは昨年リニューアルされたタイプに比べて動力車の車輪がT車より一廻り大きくて 凸型の動力ユニットも古く、ジージーと威勢の良い音を立てて走行しますが それがまるで旧式DCのエンジン音みたいで愛着がありますね~今でも現役で快調に走行してます。 皆さんが最初に購入したNゲージは、どんな車輌でしたか? #
by nanbu-sl
| 2006-02-09 23:56
| 鉄道模型(N)
先日、吹石運転所さんのコメントでDF50の塗色について質問がありましたが
私自身もよく知らなかったので、再度手元にある文献で調べてみました。 昭和32年にスイスのズルツァ機関を搭載した0番台、昭和33年にドイツのマン機関を搭載した 500番台が新製配置されましたが、当時の国鉄ディーゼル機関車の標準塗装はぶどう色(茶色)に 白い帯でしたので当時新製配置されたDF50はこの色でした。 過去にTOMIXとマイクロから茶色仕様が発売されてましたね。 その後昭和38年からは朱色に裾をグレーとした新塗装に順次改められました。 因みに昭和46年にお召し列車を牽引した8、26号機は後年までステンレス帯を巻いていました。 More #
by nanbu-sl
| 2006-02-07 20:23
| 鉄道雑学
節分がすぎ今日2月4日は立春ですが、北風がふいて寒い一日でしたね。
今朝コンビニに寄った際に、懐かしいスーパーカブに乗ったお兄さんが写ったパッケージが 目に飛び込み、手にとって見ると・・・Fトイズから先日発売された「モペット・コレクション」でした。 センスの良いパッケージのデザインに、思わず1個買ってみました。 ▼富士重工ラビット・スーパーフローS601C 1964年型 縮尺1/24 ![]() 大きさの比較のために同時代のトラコレ第1弾いすゞTXと並べてみましたが、綺麗な造形や塗装ですね。 当時のファッションを装った女性フィギアが1体付属してますが、これもなかなか良い出来です。 #
by nanbu-sl
| 2006-02-05 00:00
| 雑記帳
昨日の記事でKATOのDF50に付属しているインレタは四国に配属された号機はなかった
と記載しましたが、インレタの一部をカットするだけで四国に配属されたDF50になるんですね~ 四国型の国鉄ファンのかたはお試しになってはいかがでしょうか・・・ 追記:浦島支線さんが早速インレタ加工の四国配属機に仕立てた画像を掲示板に貼っていただきました。 More #
by nanbu-sl
| 2006-02-03 15:29
| 鉄道模型(N)
ようやくKATOよりDF50が発売になりましたね~
当鉄道にはまだ入線してませんが、週末には予約したお店に受取りに行く予定です。 早速いろんなサイトで製品画像がUPされてまして期待できる出来栄えみたいです。 今回はKATOの機関車としては珍しくナンバーがインレタになっているみたいですね。 DF50といえば四国というイメージが強いのですが、付属の4種類のナンバーを調べてみると 残念ながら四国に配属された車輌が見当たりませんね~ 実車のナンバーに拘る方はインレタを貼る前に、次をご覧下さい。 More #
by nanbu-sl
| 2006-02-02 21:38
| 鉄道模型(N)
トラックコレクションの第2弾が先月下旬に発売されましたが
モールドのシャープさや塗装の塗りわけなど綺麗で、ミキサー部分は回転します。 個人的には「おもちゃ」の域を越して「模型」のレベルになっていると思います。 食玩的な価格(420円)で中国製とはいえジオラマのアクセサリーとしては秀逸ですね~ こうなると先行発売されている他社のトラックは比較されると厳しいですね(笑) ▼左側いすゞギガは現在よく見かけますが、右側日野ZMは昭和40~50年代に見られた生コン車です。 ![]() コンクリートミキサー車は工事現場などでは通称「生コン車」と呼ばれています。 一般的に建設工事などでは一つの建物には品質管理上、同一のプラントから生コンクリートを 供給する為に、工事現場では写真のように違うメーカーや違うプラントの生コン車が並ぶことは 一部の例外を除いてはありませんね。 こだわる場合は、レイアウトで工事現場のジオラマを製作し2台以上の生コン車をレイアウトする際に 同じコンクリートメーカーの生コン車で統一された方がより現実的に見えますが まぁ模型の世界ですからそこまで拘る必要がないのかもしれませんね~(笑) #
by nanbu-sl
| 2006-02-01 22:23
| Nスケール・アクセサリー
今日の関東地方は温かい一日で、今夜は日中干された布団で快適に眠れそうです。
マイクロエース「特急はつかり」セット品のC61-11を軽加工してみました。 ▼煙室扉ハンドル、シリンダー空気弁カバー、汽笛を金色で灰箱を錆止色で色差ししました。 ![]() この製品は単品発売品と違い空気作用管が当初から銅色で塗られ、「はつかり」のHMが付属してます。 プレート輪芯の先輪、ボックス抜き黒色動輪が下回りを引き締め、全長は1/150に縮尺されてます。 色差し前の製品画像は昨年10月23日の記事に掲載してますので見比べて見て下さい。 実車について #
by nanbu-sl
| 2006-01-29 20:14
| 鉄道模型(N)
先日の記事で蒸機の金属磨きだしやブラス色のパーツについて記述しましたが
当鉄道の色差しした蒸機を順にご紹介いたしましょう。 ▼まずはKATO製C11で、煙室扉ハンドルとシリンダー空気弁カバーに金色を色差ししました。 ![]() アクリル塗料のタミヤカラーゴールドリーフを面相筆で軽く擦るようにして色差ししてみました。 色差しの際に誤ってはみ出ても塗料が乾いてから爪楊枝で軽くこすれば剥離しますから 気楽に出来て効果的な色差しだと思いますので、是非お試し下さい。 KATOとマイクロの蒸機を比べるとKATOの方がモールドの厚みがあるので 比較的色差しがやり易いように感じますね。 ついでにスノウプロウをゴム系接着剤で取付けて冬支度をしてみました。 色差し前の製品画像は昨年5月8日の記事に載っていますので比較してみて下さい。 #
by nanbu-sl
| 2006-01-28 20:52
| 鉄道模型(N)
蒸機といえば真っ黒なイメージですが、よく見ると金属磨き出しの部品が取付けられていて
鉄(くろがね)の車体にアクセントを与え、それが蒸機の特徴を醸しだしているかもしれません。 前面の煙室扉ハンドル、汽笛、ボイラー上部の安全弁、空気弁カバーなどがそうですが ▼画像はC11前部両側のシリンダー部分中央のブラス色の空気弁カバー(丸形)です。 ![]() この空気弁カバーは永年使われている蒸機は煤で汚れて黒くなっていますが 工場出庫時には金色に輝くブラス色でサイドビューでは大きなアクセントになっています。 プラ製Nゲージ蒸機の製品はこの部分が黒く塗られてますが金色で色差しすると効果的ですね。 当鉄道の蒸機も最近、煙室扉ハンドルと共に空気弁カバーの色差しが行われています。 #
by nanbu-sl
| 2006-01-26 22:26
| 蒸気機関車
鉄コレに付属していた車輪止を加工し「南部蒸気鉄道」タイプを造ってみました。
最初は1月15日の記事で紹介しましたレールにのる部分のみ白く塗っただけでしたが 宗右衛門さんやHideさんが造られた車輪止を拝見し、参考にさせていただき 私なりに簡易に出来る方法で加工した画像を掲載しました。 ▼白と黄色の2種類を造ってみました。貨物ヤードや留置線のアクセントにいかがですか。 ![]() 加工は中央のフランジ状の縦板をカッターで切り取り車輪止をつなぐプレートを 枕木に似た色で塗装し車輪止部分をフラットの白と黄色で塗っただけの安直な加工ですが フランジ状の縦板を削り取ってもレールに嵌まりますので、気に入りました~(笑) #
by nanbu-sl
| 2006-01-23 22:16
| 鉄道模型(N)
休暇で帰省していた息子を早朝駅まで送って行った際に
懐かしくも滑稽な場面に遭遇しました。 昨日の雪で路面はカチンカチンに凍結してましたが 私の車の前を走行しているチェーンの音も勇ましいボルボワゴン よく見ると後輪にチェーンを装着!?でもこのタイプはAWDではなくFFのワゴンだよ~ 息子が生まれた20数年前はFF車よりFR車が多かったので 後輪にチェーンを装着した車はよく見かけたましたが・・・ 思わず助手席の息子と顔を見合わせ大笑いでした。 件のボルボのドライバーは「凍結した路面にはチェーンは効かないなぁ」と思っているかも(笑) 話は替りますが、ライブドアはどうなるんでしょうかねぇ~ 上場廃止とでもなれば、預けている株券は紙くず同然となってしまうかもしれないと思うと シラフでは夜もおちおち寝てもいられません(お陰で毎晩酔って寝床についてますが) 虚業の世界だったのでしょうかねぇ~ ライブドアでブログを作られている方々も継続できるか否か、心配でしょうね。 #
by nanbu-sl
| 2006-01-22 21:59
| 雑記帳
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